2012年6月24日日曜日

リフォーム業者


リフォームを請け負う業者は、今日では非常に様々です。

工務店とよばれる、小さな建築会社が一番多いかもしれません。

また、積水ハウスやミサワホーム、三井ホームなど、大手住宅メーカーも当然リフォームを扱います。

大手の住宅メーカーと言っても、施工するのは多くの場合、地元工務店や地元の職人さんです。全国中で自社の職人を雇っているわけではなく、外注するのです。当然、大きな会社の運営費や広告費、それから利益が乗りますので、施主であるあなたへの請求は高くなります。

これが高くない場合があるのですが、その場合は、職人さんたちへの外注費を叩いていることが考えられます。メーカーの仕事は安いからやりたくないとなげく職人さんも多いようです。そうした気持ちで工事をされると、たまったもんじゃないですね。

それから、近所や知り合いの職人さんにリフォームをお願いする人も多くいます。価格が抑えられると思っている方が多いのですが、職人さんたちも、相場を知っていますから、その価格近くで出しているはずです。利益は沢山ほしいですからね。

では、どういった業者を選べばよいのでしょうか?どこにお願いしても同じ?

いえいえ。
リフォーム会社は万能ではありません。ちゃんと、自分達の強みをわかっていて、それを全面に打ち出している会社のなかから、自分の希望にぴったりのリフォーム業者を選びたいものです。

たとえば、長野県松本市周辺で住宅リフォームをやっている松本リフォーム社という業者は、店長が女性。女性ならではのアドバイスと話しやすさを他社との違いとして訴求しています。お宅のリフォームの主導権が、女性(奥さんや娘さん)にあるなら、こういう業者と相談すると成功すると思います。

松本リフォーム社のホームページ⇒松本市周辺のあなたに【松本リフォーム社】


2012年6月23日土曜日

見積り


リフォームはメーカー希望小売価格があるわけではありません。
もちろん、リフォームに使うシステムキッチンやユニットバス、トイレの便器なんかにはありますけどね。
工事費は、お家のつくりや状況によってちがいます。
だから、見積りは重要です。

設備が何割引かはわかりやすいのですが、工事費は注意が必要です。
繰り返しになりますが、工事費にはメーカー希望小売価格があるわけではありません。
また、工法や納め方も、見積りを作る工務店や職人さんの考え方によります。
だから、どんな工法で見積りを出しているのかは必ず確認してください。

安易に合計金額だけくらべて安い業者を選ぶような相見積りは危険ですよ。

ちゃんと、同じ内容の工事代金どうしをくらべているか、しっかり確認してくださいね。

リフォームの見積りは、このことを忘れずに見るようにしてください。

現調


リフォーム職人の会話や、見積りなんかに、「現調」って言葉が出てきます。

これ、なんの略かわかりますか?

現場調査です。現調は「げんちょう」と読みます。

現場とは、リフォームする現場、つまり増改築工事をするお宅のこと。
その現場を調査するのを「現調」といいます。

つまり下見ですね。

リフォームは、出来合いの製品をお店で買うのとはちがい、今のお宅がどんなふうに出来ていて、どんな設備や建材をつかって、どんな工事をするか、一軒一軒考えなければいけません。

ですから、当然下見が必要。

それが、リフォームの「現調」です。